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トレイルランニングのススメ

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人気ブログランキングトレイルランニングについて登録しているのだが、今まで私はトレイルランニングの記事をまったく書いてこなかった。さすがにかかないとね、ってことで書いてみました。

トレイルランニングとの出会い。

まずトレイルランニングとは何か。

トレイルランにグは、山を走ったり歩いたりするスポーツである。

私がトレイルランニングを始める事になったきっかけから話したい。

 

私がある時健康診断での話である。

そこで体重測定があった。

私はいままで、体重は45kg程度で、体重が50kgを上回る事はなかった。

そんなわけで、私は体重には非常に無関心であった。

しかしある時胸をさわり、肉がついてきたなと、思ったわけです。

そこで体重を図ってみたわけですが、

じゃじゃーん64kgじゃないですか。

運動をしていなかったので、体脂肪率はそこそこ20%近くあったわけですが、体重はそれほどなかった私でしたが、せいぜい増えていたとしても5kg程度だろと思っていたのですが、なんと20kgの上昇!。

こりゃあかんでーというわけで、運動を始めました。

全く運動をしていなかった私ですので、初めてランニングを始めた時は比較的アップダウンの多いコースでしたが、7kmを1時間近くかかって走った記憶があります。

そして翌日の全身の筋肉痛。

しかし、その後に入るお風呂の気持ちいいとこ。

そんなわけで私はランニングを続けることが出来たわけである。

そこで、私がランニングを始めたという事が職場で話題になり、トレイルランニングをやっているAさんから、大会にでてみないかと誘われました。

初めての大会

私が初めて出た大会は道志村トレイルレースのハーフ(20km)である。

マラソン大会とかもでた事はなくスポーツイベントではこれが初めてでした。

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完走率は60%前後と比較的少ないコースとなっています。また画像の通り、上級者向けのコースとなっている。

 

ハーフコースはその半分の20km程度となっている。

私はその頃ランニングを初めて6ヶ月ほどであったが、一日20km程度を走っており、制限時間が6時間ということもあり、

こんなん歩いても完走できるやんけ楽勝やんけwwwwwwwって思っていました。

しかしコースをみればわかるのですが、

f:id:rilakkuma1983:20160315234800p:plain

このようにかなりのアップダウンを繰り返すコースとなっている。

このようなアップダウンが多いコースは非常に、足に負担がかかるのです。

 

山の中を走るということで、山にいる楽しみ、運動をする楽しみが同時に味わえて実に素晴らしいと、初めは思っていたわけですが。

7kmを過ぎたあたりでしょうか。左足のふくらはぎが吊りました。

足の吊りの痛みって半端ないですよね。

そしてしばらくして右のふくらはぎがつりました。

その時点で10km、つまりは半分もいってないわけですが、

「せっかく遠出したんだ、絶対完走してやるぞ」という思いが強く、まだ精神力が肉体の苦痛を上回ってる状況でした。

でまたしばらくするとハムストリングス(足の太ももの裏の筋肉)が吊りまして、さらにもうしばらくすると大腿四頭筋(足の太ももの前の近くがつりました)。

この頃でもまだ、13kmも走れてなかったと思います。

残す距離は7km以上。

しかもこれから、もっと高い山を登らなければならない。

私は誘った友人を本気で憎みました。

そして、これから残す距離を走らねばならない苦しみに絶望感を感じました、

(一般のマラソン大会と違って、車とかが入れないので、ある所までは自力でいかねばならんわけです)

次のチェックポイントが来たら絶たりにリタイアするぞ!それまでは頑張るぞと。

次のチェックポイントに到達したら、

せっかくここまで来たんだなんとか完走してやるぞ。

その思いがつよくなり、なんとか完走までこぎつけたわけです。

 

完走したときは、本当にガッツポーズが自然とでてきてしまいましたね。

本当にやったぞー俺はやり遂げたぞーと。

 

ただ、その時は地獄のような足の痛みでもう二度とやるものかと思いましたね。

その後の事

もう二度とやるものかと思ってたトレイルランニングですが、温泉に入って一息ついて、帰りのバスにのっていた時でした。

その時、なぜか、僕の心にまた参加してもいいな。という心が芽生えていました。

それはやはり、達成感>>>>>>>苦しみだったからだと思っています。

 

そして、1ヶ月後くらいに、次の大会に100kmのトレイルランニングの大会にエントリーしてた僕がいました。

その大会は見事撃沈。

地獄のような膝の痛みに勝てず、歩くのすら困難になり、初めは上位にいたのですが、終わってみれば最下位近くになり、チェックポイントで脚切りをくらいましたとさ。

低体温症になり、唇は紫になり、震えが止まらなくなり、ガチで死にそうになりまして、もう二度とやるものかと、思っていましたが、1ヶ月後くらいに大会にエントリーしている僕がいた。

そして現在でもトレイルランニングは継続中である。

たまーにウルトラマラソンにでたりしますが、やっぱり物足りないのですよね。

体にかかる負担が明らかに少ないんです。

走っててもなんか物足りないんですよね。

やはり私はドMであるのだと思います。

トレランのススメ

トレランは山にいる楽しみ、走ることの楽しみを2つ味わえるスポーツであると思います。

山の景色をみて楽しむ。

体を動かして楽しむ。

その2つを味わえるスポーツです。

しかし、昨今のブームにより、トレイルランニングをやたら推してるサイトが多いです。

  1. 時間制限が長いから自分のペースではしれますよ(確かに制限時間は長い)とか
  2. 初心者にもおすすめですよとか。
  3. マラソン大会より楽ですよとか

それに関して大嘘であるといえよう。

確かに楽なレースもあるんですよ。

でもそんなん本当に一握りです。

トレイルランニングをやっていると、マラソンなんて接待に思えてきます。

私はフルマラソンは走った事がなく、ウルトラマラソンしか走ったことはないんですが。

 とにかく辛いスポーツなのです。

悪いことを書いてるように見えますが、とにかく達成感を味わいたい方に、本当にオススメできます。

また大会の性質上、旅行がてらに参加できます。

山梨や、丹沢のような所で行われる事が多いのですが、都心部を走る某有名マラソンと違いまして、行くだけで、現実世界から離れた気分になり、仕事の事とかを忘れることができます。

また非常につらい大会ですので、何も嫌な事とかを何も考えずそれだけに没頭できます。

一度やったことが無い方にはぜひ参加して欲しいと思います。

そしてドMに目覚めて下さい。

ダイエットにも非常に効果的だと思いますよ。

水分とりまくっても本当に1kg単位で体重減りますから。

すぐ戻るんだけどね。

今度はトレイルランニングのトレーニングについて書きたいと思います。

 

 

トレイルランナー鏑木毅

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