ヒューマンエラーをなくすために
本日誤発注により、資産を失う事になりました。
今、医療現場から始まったインシデントレポートが各企業にも広がっている。
インシデントレポートとは、医療現場では、実際に患者に危害を起こす事はなかったが、その手前までいった時に、その時の状況を思うまま、客観的に書き、事故を未然に防ぐためを目的として作成されている。
実際に危害を及ぼした場合には、アクシデントレポートとなる。
レポートを書く目的は、小さな危険に他の方が気づき大きな事故を防ぐためである。
今、インシデントレポートを書くことが推奨されており、施設によっては沢山インシデントレポート方に報奨がある所もあるそうな。(それはそれでどうなのって思うけど)
ではなぜ、そこまで推奨されているのかというと、「ハインリッヒの法則」というのがある。
1件の重大な事故があり、その裏には29件の軽度な事故があり、またその裏には300件の「ヒヤリハット」(かっこ良く聞こえるけど、ヒヤリとした。ハットしたの略です。)があるという。
誰かが間違えるミスは他の方も同じようなミスを起こす。そしてそれがいずれ大きな事故に繋がるのかもしれないのだ。
そのために事前にみなさんで情報を共有し、重大な事故を防ぐために、皆さんがヒヤリハットな事例、軽度な事故の事例のためにインシデントレポート、アクシデントレポートを書くのである。
今回、私がこのような記事を書いたのはまさに、皆さんに注意を改めて注意を促したい、また私に再びこのような事件が起きないよう戒めとしてのインシデントレポートなのである。
今回はプロスペクトという比較的低位株で、3000株という比較的小さい単位でした。
もしそれが、そーせいとかでやらかしていたら(板が厚いからやらかす可能性は低いだろうけど)恐ろしい損害、まさに300件のうちの1件の重大な事故を起こしていたことだろう。
今回の事件を良かった。戒めになってよかったと思えるようにしたい。
注意すること よく確認すること!
確認画面を省略していなかったが、連続でクリックしがちである、指差し確認、読み上げ確認(コレは無理)
あとね、もっと確認画面でかくしてくださいよー
hypersbi正直使いにくいと思いました。
まあ無理だな。しばらくはショックで立ち直れないですよー。